どちらにもメリットはあります。
売却後は即お金が入りますが、その土地から得られる収益はなし。売却時には印紙税・測量費・仲介手数料といった費用が発生します。売却によって得られた「もうけ」に対し所得税・住民税がかかります。その点「貸す」ことでは、相続税対策や、家賃収入による将来設計が可能です。
現状のままで大丈夫です。
古い家でも、使わないもので家の中があふれていても、その処理を含めて貸すとことが出来ます。
ご自身で「きれいにして貸す」必要はありません。
「一定期間」だけ貸すことが可能です。
定期借家契約を結べば、更新を前提としていません。最初からある一定で返すという契約の元、貸すことができます。
あっという間2-3年です。
家も生き物。使わないと、朽ちていくばかりです。
「貸すのはもったいない」
「中にあるものがもったいない」
と思いますよね。けれど残念ですが、本当に使わないものって、結局使わないのが現実です。使ってくれる人に、循環させると楽しいではないでしょうか。
笑顔が集まる場所へと。
愛着が大きいからこそ、この土地を大切に思い、その家を愛して使ってくれる人に繋げていけたらと思います。再び笑顔が溢れると、みんな喜んでくれるのではないでしょうか。