ペットと上京では環境ががらりと変わるため、事前の準備が大切です。
今回はペットとの上京するさいに、注意すべき点をいくつかご紹介。
犬や猫など、愛するペットとの新しい生活を送る方は、ぜひ参考にしてくださいね。
ペットも飼い主も居心地良く過ごせる場所を選ぼう
上京では、飼い主さんも含めてペットが居心地良く過ごせることが重要です。
初めての上京でも、しっかりと準備しておくことでスムーズに新生活を送れます。
どんなことに注意するとよいか、確認してみましょう。
1、ペットのストレスに注意

環境に慣れるまで、ペットにストレスが溜まることもあるので注意が必要です。
今まで賢くお留守番ができていた子も、環境の変化でいたずらに走る場合も考えられます。
できるだけ環境を変えすぎないことを意識して、準備をしておきましょう。
・いつも使ってるおもちゃを準備する ・以前と変わらない時間に散歩 ・ペット用の寝具を変えない |
上京ではペット用のグッズを、そのまま持ってきてあげると安心感に繋がります。
他にも飼い主さんとのふれあいもストレス発散になるので、いつも以上にコミュニケーションをとってあげましょう。
2、騒音が出ないよう注意
近隣とのトラブルが発生しないよう、騒音などにも気をつけましょう。
ペット可物件に引っ越す場合でも、全員が生き物をかっているわけではないので配慮が必要です。
特に引っ越した頃はペットも不安になるので、鳴き声などの騒音が増える可能性も。
吸音性や遮音性のあるパネル、マットを準備しておくことで騒音を抑えられます。
鳴き声が気になる場合は、遮音カーテンなどもおすすめですよ。
3飼育費用に余裕をもつ

上京において、飼育費用に余裕をもつことが大切です。
都心での物価も高くなることが考えられます。
新しい生活へ向けての出費もかさむでしょう。
実際にペットにかかる費用は以下が挙げられます。
・食費 ・ケージやトイレの設備費 ・去勢やワクチンなどの医療費 ・トリミング費など |
その他にも、退去時の修繕費などが必要になることもあるでしょう。
出来る限り、費用に余裕をもって上京を進めてくださいね。
4、フローリングへの対策
フローリングの場合は、ペットの足に負荷がかからないよう対策が必要になります。
カーペットやコルク材などは、敷くことで足のダメージを軽減してあげることが可能。
上京して新しいソファーなども検討しているなら、高さは低いものが良いでしょう。
飛び乗るものが高すぎるなど、ペットの種類によっては注意が必要です。
上京時にはフローリングや家具についてどうするか、考えておくといいでしょう。
5、動物向けの施設を確認
引っ越しエリアが決まっているなら、周辺の動物施設の確認が大切です。
一人暮らしだと急遽出張がでたり、不在になる可能性もあります。
万が一にそなえて、どんな施設があるのか確認しておきましょう。
具体的な動物向け施設は以下になります。
・ペット向けホテル ・動物病院 ・カットサロン ・ドックラン |
ペット向けのホテルや、定期的につかうカットサロンなど、飼い主さんが安心してまかせられる施設をみつけてくださいね。
どの地区で一人暮らしをするか悩んでいる方はこちらを参考に!
>>【東京23区】一人暮らしでもペットと暮らしやすいエリアは?<<
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ペットとの上京はしっかりと準備を
ペットとの上京はしっかり準備を行い、スムーズに新生活をすすめましょう。
周辺施設なども確認しておくと、より安心して生活できます。
ペットだけでなく、飼い主さん自身も安心してすごせる場所をみつけてくださいね。