愛犬との生活にも慣れた頃、次の子を迎え入れたいと思う方もいらっしゃいますよね。
今回は初めて二匹目を検討している方へ向けて、多頭飼いを始める時の注意点をご紹介。
どんな準備をして、どんなことに気をつけるとよいか分かるので、ぜひ参考にしてください。
犬の多頭飼いで注意すべきこと
1先住犬とのトラブル
初めての多頭飼いでは、先住犬とのトラブルが起こらないようにするのが大切です。
もし二人に体格差があると、喧嘩によって怪我など問題が起こることも考えておきましょう。
また先住犬が環境の変化により、ストレスを感じる場合もあります。
しっかりとケアをして愛情を与えてあげてくださいね。
2経済面の負担
多頭飼いは経済面の負担が大きくなります。
愛犬に癒される時間が増えるものの、同時に食費など必要なお金も倍に。
予防接種費や医療費など「どんな費用が必要か」確認しておきましょう。

3部屋のスペース
犬同士が慣れるまで、お互いに距離を取れるスペースも必要になります。
十分に部屋のスペースがないと、ストレスがたまり喧嘩の原因になるかもしれません。
相性が悪い場合を考えて、別々に過ごせる場所を作ってあげましょう。
4干渉し過ぎない
犬同士が慣れるまで、飼い主さんが干渉し過ぎないことも大切です。
犬はお互いに少しづつ時間をかけながら、上下関係を決めていきます。
「どうにか仲良くしてほしい」という思いで干渉しすぎると、かえって関係性が悪くなる場合もあるので注意しましょう。
5性別の違い
性別の違いも注意が必要で、犬はオス同士だと喧嘩が起こりやすいと言われています。
一番喧嘩や衝突が少ないのはオスメス同士、その次にメス同士です。
避妊去勢によって問題は起こりにくくなるので、多頭飼いを始める前に先住犬の去勢も検討しておきましょう。
多頭飼いまでに必要な準備

1それぞれのケージを準備する
最初は犬同士の相性が分からないので、別々のケージを準備しておくことが大切です。
一匹のワンちゃんに、一つずつケージを与えてあげましょう。
お互いの縄張りを持てることで、安心感にもつながりますよ。
2先住犬のしつけ
新しい子を迎え入れる前に、先住犬のしつけをしておくのも準備の一つ。
トイレや無駄吠えなど、後からくるワンちゃんは先住犬を見ながら家のルールを覚えます。
しつけがしっかりできていれば、二匹目のお世話も楽になることもありますよ。
3過ごしやすい環境を整える
愛犬にとって過ごしやすい環境を整えてあげるのも大切です。
部屋に十分なスペースを確保し、心地よい空間を作ってあげましょう。
マンションによっては「ペット向けの設備」が整ったお家もあります。
愛犬たちのためにも、ぜひ素敵なお家を見つけてあげてくださいね。
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準備を整え楽しい多頭飼いライフを
多頭飼いを始める時は、ペットや自分にとっても、居心地の良い場所を作ってあげることが大切です。
先住犬のことも気にしてあげながら、少しずつ必要なものを準備していきましょう。
飼い主さんと愛犬たちが幸せに暮らせるお家で、素敵な多頭飼いライフをお楽しみください。