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猫と一緒に生きていく! 猫とともに過ごすうえで意識しておきたいこと

猫の美しさや愛らしさにひかれて、彼らと一緒に生きていきたいと考える人は多いものです。

ここでは、猫を飼うことを検討している人のために、「猫にとって住みやすい住環境」「猫の特性」について解説していきます。

猫の運動不足の解消のために~立体的な動きができる部屋作りを

「室内飼いの方が猫の寿命は長くなると聞いた。でも賃貸物件は狭いし、猫も運動不足になりそう……」

このように悩む人もいるのではないでしょうか。

運動不足は生活習慣病につながります。そのため飼い主は、「猫が動き回れる住環境」を作らなければなりません。

犬とは異なり、猫の場合は平地でひたすらに走るなどのような行動はあまりとりません。

猫が重要視するのは、「上下運動」です。

キャットタワーなどを使って、立体的に動ける環境を作るようにします。

一般的な賃貸物件ではなかなか難しいかもしれませんが、「犬猫可のシェアハウス」などの場合は、最初から家の中に立体的に猫が動きまわれるような段差が作られていることもあります。

猫は家を傷つけるもの! 適切な住居選びを

もうひとつ留意してほしいのが、「猫は家を傷つける習性を持っている」という点です。

よく言われることですが、猫は家のいろいろなところに爪を立てます。興奮した結果、壁のクロスがはがされたという嘆きもよく聞きます。「子どもの頃に猫を飼っていて、それはもういろんなところで爪をとがれて家が傷だらけになった。大人になって改めて猫と一緒に住もうと考えたけれど、新築の家を荒らされるとつらいので、3年ほど経ってから猫を迎えた」という人もいるほどです。

この「猫の爪とぎ」は、爪とぎ用のボードなどを導入することである程度は抑制できます。

しかし完全に防げるわけではありません。

そのため、「猫は家の壁で爪をとぐものである」と覚悟したうえで、家を選ばなければなりません。

ペットを積極的に受け入れている賃貸物件やペット可の物件として建てられた家

などでは、猫が爪をといでも傷つきにくい仕上げ材を利用していることもよくあります。このようなところを選べば、猫にとっても飼い主にとっても貸主にとってもストレスが少ないでしょう。また、猫を飼っている人たちと、猫を飼えるシェアハウスで一緒に暮らせば、「お互い様」の精神でゆったりと猫の習性に向き合うことができます。

※「ペット不可」としている物件でペットを飼った場合、退去を命じられる可能性もあるので、絶対にやめましょう。

オンコ不動産では、「猫が立体的に動ける部屋」「猫が爪を立てても傷つきにくい壁材を使った部屋」を提案しています。

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