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入居者が語る「なまバナシ」~入居者が語る『デメリット』を公開~

入居者が語る「なまバナシ」~入居者が語る『デメリット』を公開~

現入居者から、シェアハウス生活について聞いてみました!
今回は入居者が語る『デメリット』編です。

入居者が語る「なまバナシ」全編のご紹介はこちらをご覧ください



田中:オンコ株式会社の田中宗樹です。

今日はですね、弊社が管理している、ペットと暮らすシェアハウスに住んでいただいている大野さんに来ていただいて、これからシェアハウスに入居してみたいな、どんなところなのかなと思っている方々のために色々聞いていきたいなと思います。

どうぞ宜しくお願いします。

大野:宜しくお願いします。

田中:ではまず早速、皆さんが聞きにくいことを大野さんが聞いてくれたら、見てくれている方々にも参考になるかと思いますので、どんどん聞いてください。

大野:当たり前なんですが、シェアハウスには色々な人が住んでいるので、認識も人それぞれなんだなというのは正直な感想ですね。

田中:はい。自分もこのシェアハウスに6年程住んで、それでいいなと思って今こうやって自分で事業をやっているんですね。

なので自分もある程度経験しているので、大野さんが言われることも、あるあるということかもしれないので、それも踏まえて答えるようにしますので、遠慮なく質問してください。

大野:はい、よろしくお願いします。

そうですね、最初に思ったのは、お掃除を業者の方に入ってもらえるということで、それはすごくありがたいなと思いました。なんですが、定期的に業者の方は入ってくれるのですが、その間にも私たちは普段から住んでいるので、どうしても日常生活の汚れが増えてきてしまうので、自分たちでも気になったら掃除してくださいとお話は伺ってたと思うんです。まぁそういったときに個人差、感覚の差っていうのはすごく感じました。

田中:はい。入居するときに、私たちの会社がルールなり説明するのに、ちょっと説明不足だったりというところもあるのかとは思うのですが、考え方として、普通のマンションとかアパートとか、全然自分たちが掃除しなくても、管理会社の人が来てきれいにしてくれると、そういうイメージがあると思うんですね。

でもシェアハウスの場合には、どちらかというと自分の使った分は自分で綺麗にしましょうねということで、うちの方でも、定期的にピカピカに全部掃除するから大丈夫ですよではなく、自分の使った分は掃除してくださいね、というようにしています。

それでだいたい10日に1回は行くようにしているんですが、10日に1回行ったときに、もちろん完璧にはできていないので、そういったところを補うような掃除をするよう考えています。

なので掃除をする人という意味ではなく、ハウスキーパーと言っています。

家の中、共用部分などをみんなできれいに使ってもらえるように、きちんとできているか、もう少しこうしてほしいなというところを、ハウスキーパーの人が行ってみて、それを補ってあげて、なおかつ今度このようにしてねっていうのを入居者の方に伝えられるような仕組み作りを考えてやっています。

大野:あとは、メリットという訳ではなくシェアハウスなので当然なのですが、人付き合いが難しいときもあるのかなとは正直思います。

田中:そうですね。自分も6年入っていたので、仲良くなる人と、なかなか仲良くなれなかったなぁって思う人といろいろいました。

今代表して管理して思っているのは、そんなに無理して仲良くならなくてもいいんじゃないかと。

それぞれ個室があるので、自分の都合のいいように、会いたい喋りたいときにはリビングに行って、ひとりになりたいときは自分の部屋でひとりにもなれるし、そこを強要しないかんじの雰囲気作りができるとうまくいくのではないかなと思います。

仲良くしないといけないと思って気構えるとなかなか難しかったりするので、お互いリビングに来ていて、時間があったからしゃべる、飲むなど、自然にそれぞれができるのがコツじゃないかなと思います。

自分も仲良くしようと思って意気込むとなんか・・・

それが変わったときに、気楽に皆と仲良くなれるようになっていくのでは…?

大野:確かに田中さんがおっしゃる通りで、今日はちょっと気分がふさぎこんでいるから部屋で静かに過ごしたいなというときは、あえてリビングなどの共有スペースには行かないようにして、逆に話しを聞いてというときにはリビングに行くと誰かが聞いてくれたりとか、お互いに言葉はなくても同じ共通の認識でそれができているので、ありがたいことに私は今すごい居心地がいいです。

田中:そう言ってもらえるのがね、やっぱりこれは一人暮らしではちょっと味わえないので。

そういったことをかんじられるので、一生に一度はシェアハウスに住んでみたらおもしろいんじゃないかなと思います。

また、1回住んでみるみたいなことのできる場所を作っていきたいな。

うちは最短入居期間を1カ月にしているのもそうなんですよね。

合うか合わないかもわからないし、みんなと仲良くやっていけるかどうかもわからないから、ちょっと住んでみようかなという人たちに経験してもらいたいなと思って、1カ月で出てもペナルティーも何もないよというようにしています。

大野:お試しでどうぞということですね。

田中:これからは何でもなんですが、試しにちょっとやってみるというようなことがどんどん増えてくるのと思うので、それを提供出来たらいいなと思っています。

大野:そうですね、なんかデメリットを話していたけれど、結局メリットになっていましたね。(笑)

田中:ありがとうございます。なんか困ることはありますか?

大野:デメリットね・・・騒音?

田中:ああ、音ですね。

大野:生活音・・・でもこれはシェアハウスに限ったことではない気が正直するんですけどね。でもやっぱり頻度は多いのかなぁというところで。

田中:はい。普通の不動産業もやっているので、賃貸・マンションの仲介、アパート、シェアハウスとお客さまに提案していくのですが、そのときに五感、音とかどうですかというのはよく聞きます。

ちょっと夜うるさいと眠れないんですよねという方には、例えば道路端に近いマンションはあまりおすすめしませんよというのと一緒で、シェアハウスもやはり音は結構するので。

壁の厚みは木造のアパートだと普通のアパートとそう変わらなかったりするんですね。

廊下と扉が板1枚で、扉の下に24時間換気といって隙間があるので、どうしてもやっぱり部屋の音は廊下に聞こえる、という構造になっていますので、音がすごい苦手という方は難しいかもですね。

大野:安眠が・・・

田中:全然音が気にならないんですよね、どんな音でも眠れますという人もいるじゃないですか?

大野:はい、私は眠れちゃうんです。

田中:眠れちゃう方なんですね。あと聞いているのは、音がある方が安心するっていう人もいます。

大野:あ、わかりますそれ。人と住んでいるんだなって実感します。生活音が安心しますね。

田中:生活音がある程度あった方が逆に安心で、一人暮らしだとシーンとなっているわけじゃないですか。そこでなにかちょっとした違う音がなったら余計怖いから、ある程度音があるところで暮らした方が、安心するっていう人もいますね。

大野:すごく共感しますね。

田中:そういう発想もあるよねみたいな。なので今までもう何百人という方々にご案内してきましたけど、そのように言ってこられる方もいるので、先ほども言ったように、是非一生に一度はシェアハウスをお試しいただければと思いますね。

他には何かありますか?

大野:音関係で、わんちゃんねこちゃんの鳴き声、これもたぶんデメリットに感じる人もいるとは思うんですけど、メリットにもなりえちゃうかもしれないとは思うんですが。

田中:そうですね、特にマンションやアパートだと、隣の犬の鳴き声がうるさいという人も多いじゃないですか。

シェアハウスの方々は結構、もちろんあまりにもうるさかったら別ですけど、多少いつも鳴かないのに鳴きだしていたら、いつも鳴かないのに今日鳴いていたけど大丈夫?と心配してくれるとか、鳴かない躾の仕方やノウハウを教えあったりとか、そんなことをしていただいたりしているので、まあいい方向にいけたかなと。

大野:そうですね。一般の賃貸だと騒音は害のあるものだという認識になってしまっているけど、シェアハウスだと、特に私たちはペットが好きだということで入っているっていうのもなおさらあって、それが必ずしもデメリットにはならないですね。お話しにもあったように、様子がおかしいなと判断してくれるものになったり、わんちゃんの音、猫ちゃんの音に癒されるっていう人もいるので、多分一般の賃貸を借りようと思ったらデメリットしかないんですけど、シェアハウスだったらデメリットになるかもしれないけど、メリットにもなりうるという、なんかちょっとそういうところはあるかなと思いますね。

田中:うれしいですね。動物が好きな人とか犬が好きな人、猫が好きな人、そういったコミュニケーションを決めてしまっているので、ほんとに犬が好きな人ばかりが集まっているシェアハウス、まぁ多少鳴いてるところもあるけれど、そうやって言ってくれる方々もいるので、このシェアハウスを作って、広げていってよかったなと思いますね。

ありがとうございます。

大野:シェアハウス、デメリット?

田中:デメリットにはなってない、メリットで終わっちゃってるって感じですかね(笑)

あと何かありますか?

大野:仕組んでないんですけどね(笑)

田中:そうやって言ってもらえると、こういう風に考える人もいるよとか、こんな風に思ってくれる人もいるよとかと伝えられるし、逆に細かいことでも言ってもらえればお答えもできて、これがまたメリットだよとも言えるので、とりあえず試しに住んで何でも言ってもらえればありがたいかなと思っていますね。他には何かありますか?

大野:いえ、大変快適に生活させていただいております。ありがとうございます。

田中:ありがとうございます。またこれからもどうぞよろしくお願いいたします。

じゃあシメはなんて言っておきますか?

大野:試しに1回来てみてください!待ってます!

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